少し水が汚れていた我が家の水槽。
先日届いた濾材をいれてあげた結果、水がすごく綺麗になった。
濁りもとれてクリアーである。
こりゃすごい!
入れておくだけで良いのでしばらくは効果を期待できそう。
汚れ気味だった底砂もホースでガソゴソ掻き回しながら汚れを吸い上げ、少しだけ水を交換。した、ところ、水中を漂う糸くずのような白くて細い何か。かなり多く舞っている。水槽用ライトをつけていたから気づけた、1㎝ほどの長さのもの。
よく見るとウネウネクルクルと泳いでいらっしゃる。「……虫……!!」と気づいたらもう、鳥肌。寄生虫かと、慌ててきんちゃんを観察したところその様子はない。しかも元気に泳いでいる。
Google先生によると、これはミズミミズとのこと。金魚に寄生しないし害はないのだけど、発生理由は水質悪化であることが多いそう。
発見したら水質悪化のサインで、放っておくと金魚も病気になったりするので注意した方がいいらしい。
申し訳ない気持ちになりつつきんちゃんに視線を戻したところ、漂うミズミミズを食べた。まさか生き餌になるとは。(鳥肌)
ミズミミズを召しあがるきんちゃんにカルチャーショックを受けていたところ、尾っぽになにかがあるのに気づく。
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なにかできている。水質悪化のせいで病気になってしまったのだろうか。体や他の鰭には異常がないので、病気だとしても初期段階だろう。それにしても何だろうかこれは。
白っぽいというか赤っぽいというか、とにかく鰭に小さなでき物のようなものが見られるけれど、そういう症状の例を見つけられなかった。
赤斑病ではなさそうだし、水カビ病か白雲病あたりだろうか。
ごめんよきんちゃん。
細菌系の病気だとしたら、最近、底砂掃除さぼっていたのと、餌の食べ残りが原因かなぁ。
左右の尾にほぼ対象に同じようなものが見られるのが気になったのだけど、まさか火傷したということはないのかな。(ヒーターに尾っぽだけ上げているのをたまに見かける)
とりあえずの対処法。
- 水換えをマメにして水質改善
- きんちゃんは元気なので、絶食させて餌の残りの悪化やアンモニアを抑える
- 様子を見て少しでも悪化するようなら塩浴か薬浴
それにしてもライトを買っていなかったら、ミズミミズにもきんちゃんの病気にも気づかなかったかもしれない。ライトは偉大である。