金魚日記

金魚についてのブログです。初心者につき手探りで飼育をしております。

お花見と金魚仲間

井の頭公園に仕事仲間とお花見に行った。前日から冷え込んだため、桜は満開の予想からずれて7分咲きといったところであった。

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それでも土曜日ということで公園内は花見客でごった返し、昼過ぎに到着したら座る場所を探すことが難しいほどの混雑具合だった。

なんとか公園の片隅にスペースを見つけて腰を下ろし、みんなで肩を寄せ合いながら花見を開始した。気心が知れている仲間なので、酒気に任せてくだらないことを喋っては笑った。太陽の下で飲むお酒も良かったが、デパートで買ってきたシュウマイがことのほか美味く、近くの花見客にお裾分けしたりするなどして花見気分に酔いしれた。

花見メンバーの中には1人だけ金魚仲間がいた。彼は幼い頃からたくさんの金魚を買ってきた筋金入りの金魚好きである。以前から「何匹殺してきたか分からない」と嘯いていたが、その語り口から金魚への愛情が溢れているような人だ。どんな生活になっても、常に何匹か金魚を飼っているらしいのだから見上げたものである。

会って金魚の話をする度に、彼は「また飼わないんすか」と聞いてくる。なんとなく踏ん切りがつかない私に、彼はつまらなそうに唸った。私は琉金好きであり、彼はらんちゅう好きであるので、やっぱり丸物は最高だよねェとだらしなく笑い合い、いかに丸物は素晴らしいかを話し合った。毎回の恒例ではあるが幸せな時間である。

今回は江戸時代の金魚事情の話になったので、金魚ねぶたについて話してみた。仕事仲間が面白がり、みんなで金魚好きな下級武士という適当なストーリーを作って楽しんだ。金魚は平和の象徴である。